行政調査新聞 | ページ 13 | 国政から地方自治、個人の日ごろの生活で生じる相談や情報を受け付けています。
国内情勢

崩壊する高齢者介護 「 異常事態 」を迎えた日本

あと3年で「2024年問題」といわれる困難な問題に直面する。高齢化社会を迎えた日本は、この問題に対処する方法を見失っている― ☞ 国民の平均年齢が50歳を超える 家庭の固定電話やインターネット、携帯といった通信の交換網が、2024年に「IP...
川越市

トンデモ答弁連発でコロナ禍ならぬ「川合市長禍」?

<川越市議会 6月議会> 今回も川越市議会6月議会の傍聴取材を続ける本紙は、昭和57年(1982年)4月の創刊から現在まで川越市に本拠を置き、数多くの行政問題を追及してきた。 月刊紙としての創刊当時、川越市長は現市長の実父・川合喜一氏であっ...
特集・短期連載

獄中記 第十一回

福山 辰夫 第十一回  「獄中記」
国内情勢

石原莞爾研究(後篇)

天才戦略家「石原莞爾将軍」の功罪 藤  井  厳  喜(国際政治学者) 敗戦後の指導者としての「石原莞爾」 石原莞爾は敗戦直後の時代に、新しい日本の指導者として脚光を浴びている。このことは多くの人々が全く忘却していることだ。石原は満洲国を建...
国内情勢

「コロナ禍」後の日本を見据える

世界は「コロナ禍後」に向かって動き始めている。そうした中、「東京五輪パラ」を控えた日本は、まだコロナのど真ん中にいる。パラリンピックの閉会式は9月5日だが、その直後には自民党総裁選があり、10月には衆院の任期満了を迎える。五輪パラも含めて、...
川越市

傍 聴 記 「川合3事件裁判」 + 「新井元市議名誉毀損裁判」

同日、同裁判官で開廷した、奇妙キテレツ裁判劇!新井氏裁判は、いよいよ佳境へ! 2021年5月13日、さいたま地裁・川越支部では、前回期日に引き続き、現職川越市長・川合善明氏が原告となっている異常な裁判が同時に開かれた。市長が個人として、自分...
川越市

コロナ禍対策としての「学校給食費無償化」問題

本 紙 緊 急 取 材コロナ禍対策としての「学校給食費無償化」問題 川越・川合市政、給食費無償化は「できないからやりません」は本当なのか? 新型コロナウイルス対策として3度目の緊急事態宣言を延長中も菅政権は、川越・川合市政にも「免罪符」を与...
国内情勢

石原莞爾研究(中篇)

天才戦略家「石原莞爾将軍」の功罪 藤  井  厳  喜(国際政治学者) 「東京裁判」と「石原莞爾」 極東軍事法廷、いわゆる「東京裁判」において、占領軍に臆することなく最も堂々たる日本の自己主張を行なったのは石原莞爾(1889~1949)であ...
特集・短期連載

獄中記 第十回

福山 辰夫 第十回 「獄中記」
特集・短期連載

感染症が暴いた退廃する最古の国「日本」

戦争世代がふと想う 松 本 州 弘 <本紙社主> 先日(4月24日)、産経新聞の名物コラム「産経抄」に筆者は「まったくだ…」と思わず独り言を吐いた。そのまま引用しよう。 『東京や大阪では、3度目の緊急事態宣言が発令され、街は静まり返っていた...