海外情勢 | ページ 7 | 行政調査新聞

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台湾の独立は日本安全保障の基礎

「憲法9条は卑怯者の隠れ蓑」 藤 井 厳 喜(国際政治学者) 12月8日に台湾の自由と独立を応援する日本人の会を筆者が中心となって開催する運びとなった。会場参加者のチケットは幸いなことに既に完売しているので、台湾独立を応援する方は、ライブ配...
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「激動の世界、取り残される朝鮮半島」

世界は目まぐるしく動いている。米国は世界をリードしながら、中東や東アジアの覇権争いから巧みに撤退し、経済戦争では勝ちを拾おうとしている。米国を横目で見ながら、欧州も中東も東アジアも、新しい世界秩序に向かいつつある。そんな世界の全体の流れを捉...
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媚中離米にぶれる安倍外交

日本は今こそ香港民主化と台湾独立を支持すべきだ 藤 井 厳 喜 (国際政治学者) 安倍外交の基軸が大きく揺らいでいる。この事については、既に本コラムの平成31年2月号「迷走・混迷そして逆走する安倍政権」で述べたことだが、それ以降も事態は悪化...
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好機到来!〈連載最終回〉大転換時代の勝利者となれ! アジアが輝く時代がやってくる

香港で「勝利した者」は誰か? 香港政府の林鄭月娥(りんていげつが=キャリー・ラム)行政長官が「逃亡犯条例改正案を正式に撤回」と表明した(9月4日)。中国は10月1日に建国70周年を祝う「国慶節(建国記念日)」を迎える。その前に、香港の騒然と...
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大成功の「J-CPAC」で評価された「日米保守の絆」

藤 井 厳 喜 (国際政治学者) 8月31日と9月1日の2日間にわたり、東京の恵比寿でJ-CPAC2019というイベントが開催された。これは日米の保守陣営の連帯を強化する為の催しで、今年で3回目になる。筆者は第1回から参加してきたが、今年は...
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好機到来!〈連載第6回〉大転換時代の勝利者となれ! アジアが輝く時代がやってくる

香港に武装警察が「突入する日」 香港のデモ隊と警察との対峙が緊迫している。この原稿を書きながら、今にでも武装警察の車両が香港に突入し、武警が市民に銃を突きつけるのではないかと心配する。同時に、香港デモに対する誤解が日本中に溢れていることに焦...
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好機到来!〈連載第5回〉大転換時代の勝利者となれ! アジアが輝く時代がやってくる

韓国に対する対抗措置が発動 先の大戦中に、日本の企業が半島や大陸で募集した朝鮮人労働者やその遺族が訴訟を起こしていた。いわゆる「徴用工訴訟」である。この訴訟について日本政府は、「昭和40年(1965年)に両国の同意の下に交わされた『日韓請求...
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好機到来!〈連載第4回〉大転換時代の勝利者となれ! アジアが輝く時代がやってくる

米中貿易戦争は和解に至らない トランプ大統領が仕掛けた米中貿易戦争は、両国が相手に譲歩を求め、互いに圧力を高めている。関税措置の応酬が続き、経済戦争の枠組みを越えた未知の領域に突入した感がする。今月28日・29日に大阪で行われるG20では、...
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「消費税増税」「米中対決」「香港騒乱」

藤 井 厳 喜 (国際政治学者) 安倍政権は10月の消費税増税断行を決定したようだ。6月中旬現在、自民党内では国会延長の構えはない。国会延長がないということは、衆議院の解散による同日W選挙はないということである。W選挙がないということは、消...
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好機到来!〈連載第3回〉大転換時代の勝利者となれ! アジアが輝く時代がやってくる

ペンス副大統領「邪悪な中国共産党との戦い」 米中貿易戦争が熾烈になっている。米中の駆け引きは激しさを増し、世界経済に暗い影を落とす。日本もその影響を受けて、6年ぶりに景気を「悪化」に引き下げることとなった(5月15日)。米中貿易戦争はさまざ...